御朱印帳(大サイズ)御朱印なし
¥2,750 税込
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茨城県筑西市倉持に鎮まります雲井宮郷造神社との公式コラボ授与品で御座います。当地区に伝わる安倍晴明生誕伝説をモチーフに制作された可愛らしい御朱印帳で御座います。
(こちらは1ページ目に御朱印が記帳されていない「御朱印なし」商品になります。1ページ目に御朱印の記帳をご希望の方は、「御朱印アリ」の選択をお願い致します。)
【仕様】
・サイズ:約180x120mm(いわゆる大サイズ)
・材質:布(ツイル)に昇華転写
・ご御朱印記帳:なし
・発送までの時間:通常5営業日以内
【ストーリー】
雲井宮郷造神社は、市内最古と称えられる古社で御座います。社伝によれば、景行天皇41年に国造であった毗那良珠命が、当地に武甕槌命と大国主命・事代主命の三柱を奉斎したことに始まると、伝わります。
新治国一之宮として古代より霊験あらたか、六国史の一つである「日本三代実録」にも雲井宮郷造神社は見え、さらには毗那良珠命の御名は、奈良時代に編纂された「常陸国風土記」にも見えます。
また、雲井宮郷造神社が鎮座する明野地区は、安倍晴明の生誕伝説の地でもあります。安倍晴明は、今から約1000年前の平安京(今の京都)で活躍した陰陽師であることは有名ですが、その出生地に関しては、正確な記録がなく、諸説としていくつかの伝承が残っております。それら諸説の有力候補地として茨城県筑西市猫島があり、その根拠となるのは、陰陽道の注釈書とも言われる古文書『簠簋抄』で御座います。そこには、晴明の生誕地に関して、次のように書かれております。
…生国筑波根ノ麓猫島ノ生ノ人カト云…
猫島には「晴明神社」「晴明橋」「晴明塚」といった旧跡があり、また旧家に伝わる『晴明伝記』という古文書の存在が、この伝承を支えています。
イラストは、千年ぶりに猫島に戻ってきた晴明少年と母・葛ノ葉が、楽しく遊んでいる姿をイメージしております。
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